時 間 小ホール
10:00
開会の挨拶
(財団法人さっぽろ産業振興財団)
時 間 小ホール 204
10:10

11:30
【B-1】  
オブジェクト指向モデリング技術の現在と未来 [詳細]
講演資料(1,236KB)
羽生田 栄一
(株式会社 豆蔵)
【A-1】
全ての挙動は記録される。開発環境でも本番環境でも進化したJVMの現在。 [詳細]
講演資料(4,329KB)
杉 達也
(日本オラクル株式会社)
13:00

14:10
【A-2】
見えてきたクラウドコンピューティングの実世界[詳細]
講演資料(8,261KB)
西脇 資哲
(マイクロソフト株式会社)
【B-2】  
要件定義のコツ「実際にどう行うのか」[詳細]
講演資料(2,068KB)
神崎 善司
(株式会社バリューソース)
14:25

15:35
【A-3】
Amazonクラウド入門講座 〜さあ、今日からAmazon Web Servicesをはじめよう〜[詳細]
講演資料
玉川 憲
(Amazon Data Services Japan 株式会社)
【B-3】 
『HTML5がもたらすアプリケーション開発へのインパクト』[詳細]
講演資料(5,596KB)
羽田野 太巳
(有限会社futomi)
15:50

17:00
【A-4】  
Javaコードのレビューノウハウ - IBM-QI法を用いたコードレビューのノウハウ - [詳細]
講演資料(1,500KB)
細川 宣啓
(日本アイ・ビー・エム株式会社)
【B-4】
Google App Engine を支える BigTable の仕組みと NoSQL時代のデータ設計 [詳細]
渡邉 修司
(株式会社エスプランニング)


10:10-11:30

【A-1】全ての挙動は記録される。開発環境でも本番環境でも進化したJVMの現在。

講 師

杉 達也 氏 (日本オラクル株式会社)

開発時、挙動をリアルタイムで見ながら修正したい。本番時、トラブルの瞬間だけでなく、その予兆を含めて解析したい。 そんなことが、処理性能のオーバーヘッドを気にせずにできるようになる時代が来ています。 このセッションでは、サーバーサイド用途に最適化された高性能JVM「Oracle JRockit」の内部動作と、障害をさかのぼって原因究明できるようにする機能 「Flight Recorder」を中心にご紹介します。


10:10-11:30

【B-1】オブジェクト指向モデリング技術の現在と未来

講 師

羽生田 栄一  (株式会社 豆蔵)

オブジェクト指向技術の展開をモデリングという観点で振りかえり、その今後の進化、未来について展望する。ドメイン駆動開発、ポストMVCアーキテクチャ、オブジェクト指向と関数型の融合や、 パターンランゲージとオブジェクト指向、形式手法との組み合わせ等の新しい動きの可能性を探る。


13:00-14:10

【A-2】見えてきたクラウドコンピューティングの実世界

講 師

西脇 資哲 氏 (マイクロソフト株式会社)

すでにクラウドはバズワードではない。企業情報システムにおける選択肢のひとつであり、 コスト削減やアプリケーションアーキテクチャあるいはビジネスモデルまでも左右する存在。 見えてきたクラウドコンピューティングの現実をマイクロソフトのオンラインサービスならびに、Windows Azureプラットフォームを中心にお伝えさせていただきます。 .NETやJavaアプリケーションをクラウドに、Officeをクラウドに、クラウドへのアクセスは Windows Phone7で。


13:00-14:10

【B-2】要件定義のコツ「実際にどう行うのか」

講 師

神崎 善司 氏 (株式会社バリューソース)

要件定義をスムーズに進めるためにはちょっとした「コツ」があります。そのコツは要件定義の構造に従って要件定義を組み立てることです。今回はその説明 と実際の定義の方法をお伝えします。定義の方法としてUMLを使ったビジュアルな方法とフリーの要件定義ツールである「要件のツボ」を使ったテキスト中心の 二つの方法をご紹介します。「どのような順番でどのような情報を定義するのか」、要件を組み立てていく考え方を理解する事でコツがつかめます。


14:25-15:35

【A-3】Amazonクラウド入門講座 〜さあ、今日からAmazon Web Servicesをはじめよう〜

講 師

玉川 憲 氏 (Amazon Data Services Japan 株式会社)

2006年からクラウドコンピューティングのサービス提供を開始したAmazon Web Services(AWS)は、クラウドのパイオニアとして、多岐にわたるサービスを提供し、すでに多くのお客様にご利用いただいています。
本セッションでは、AWSが提供する数々のサービスの基本、メリット、活用事例、を分かりやすくご説明します。また、システムエンジニアが実際にAWSを使いはじめるために必要な情報を、デモを中心として簡潔にご紹介いたします。
是非、本セッションを受講いただき、「システムエンジニアの能力を解き放つ」、その強力かつ魅力的なAWSのサービスをご体験ください!

また、翌日の11月3日(水・祝)に『Amazonクラウド実践入門講座 −実際にAmazon EC2/S3を使ってみよう!−』を開催致します。
詳細は、Webサイトにてご確認ください。http://www.affordance.co.jp/seminar/101103.html


14:25-15:35

【B-3】『HTML5がもたらすアプリケーション開発へのインパクト』

講 師

羽田野 太巳 氏 (有限会社futomi)

HTML5とは何か、そして、それは今後のウェブをどう変えるのか、さらにウェブを超えて、さまざまなデバイスのアプリケーション開発にどのように影響を与えていくのかを見ていきます。


15:50-17:00

【A-4】Javaコードのレビューノウハウ - IBM-QI法を用いたコードレビューのノウハウ -

講 師

細川 宣啓 氏 (日本アイ・ビー・エム株式会社)

昨今のアジャイルに関する流れと相まって、最近「品質レビューの重要性」が見直されて来ています。
他人が書いたコードや既存コードを「読む」技術は、コードの設計・開発技術と並んで重要視すべきJava技術者のスキルです。ところが、この「コードを読む技術」は世の中にそれほど公開されたコツやノウハウがありません。またプロの技術であるコード・レビューを実プロジェクトで実践しようとしても、コスト効果の面および時間効率の観点でなかなか十分に時間を割くことができません。
本講演では、「コードレビュー速度向上」にフォーカスし、弊社で10年来行われてきた「コードリーディング」のノウハウとコツを公開するとともに、特にレビュー初心者の方に向けたレビュー観点を実例を交えて紹介します。


15:50-17:00

【B-4】Google App Engine を支える BigTable の仕組みと NoSQL時代のデータ設計

講 師

渡邉 修司 氏 (株式会社エスプランニング 開発部 ビジネスソリューションGr 主任)

Google App Engine は、月間500万PV相当のリクエストまで無料で処理ができるGoogleの提供するPaaS環境です。
現時点ではプレリリース段階ではありますが、ソーシャルアプリなどウェブサービスを中心として、国内での導入事例も増えてきています。
しかし、プラットフォームの制約・KVS・Spin-up・TaskQueueなど、Google App Engine には特有のクセが多いため、開発を行うには背景の技術を知り実装パターンなどを把握することが重要です。
本セッションでは、それらのクセのある技術の中からBigtable(Datastore)に焦点を当て、KVSの特徴やRDBとの違い、スキーマ設計、テスト手法などを紹介します。