jQueryやAngluar、Backboneなどの高度なJavascriptフレームワークの台頭や、iOSやAndroid等のモバイルOSの普及により、アプリケーション開発を取り巻く環境はこの数年で大きく変わりました。 そしてその大きな時代の変化に対応すべく、アプリケーション開発にも新しい形も見え始めています。このセッションでは、 オープンソースの開発フレームワークやSalesforceの開発プラットフォームでの技術動向をご紹介しつつ、これからのアプリケーション開発がどのように変わっていくかをご紹介します。

「あぁ～、リセットしたいっ！！」

このように思うことないですか？
ちいさなストレスや困りごとでも、積み重なっていくと、いつの間にかリセットしないと前に進めない状況になってしまいます。こじらせてしまうと、リセットすらできない状態にまで発展してしまうことだってあります。 影響がちいさいうちに、早めに手を打っていく事が必要です。 ちいさな改善を積み重ねていく手法として、KPTふりかえりが有効です。
KPTふりかえりとは、Keep(続けること)、Problem(不満点)、Try(試すこと)の観点で物事を整理するKPT思考フレームワークを用いて、チームの活用を見直すワークショップです。 IT業界を中心にKPTふりかえりが活用されていますが、近年では他の業界でも活用され、医療や官公庁、教育の現場での活用が進んでいます。
本セッションでは、チームで行う簡単なゲームを行ないながら、KPTふりかえりを数回行ない、そのたびにカイゼンが進むことを体験します。1回だけではなく、何度もKPTを回すことで効果が体感できます。
簡単なゲームですので、業種、職種に関係なく、学生の方でも参加できます。 チーム力を強化したい、チームにPDCAサイクルを定着させたい、チームでもっとうまく仕事をこなしたい、会議の進め方を改善したい、などの想いをお持ちの方にぜひ参加していただきたく、企画いたしました。
★ご注意★：ゲームを行なうのに、筆記用具が必要ですので、お忘れなく。

・KPTってなに？
・KPTを体験してみよう ～ワークショップ～
・Start、re:Start、restart
・KPTを活かす[re:]Start戦略 ～ディスカッション～

クラウドコンピューティングサービス Amazon Web Services(AWS)をプラットフォームとして、現在多くのB2B/B2Cのシステムが展開されています。
これらさまざまなシステムの事例をご紹介すると共に、AWSを使ってどのようにシステムを開発/構築しているのか、AWS自体がどのようなビジネスモデルでシステムを構築しているかについてご紹介します。最後にAWSから見た技術トレンドについてご紹介致します。

ビジネスモデルはできた次はシステム化だ！
何をシステム化する？
どうシステム化する？
スモールスタートのためにシステムを素早く「見える化」するための手法を紹介します。 秘訣は４×４ ４ステップでビジネスを整理し、４ステップでシステムの地図を作ります。 きれいなビジネスモデルだけで終わらせないために、システム化のステップを理解しましょう。

Microsoft Azureは、急激に機能拡張を続けているパブリック クラウド サービスです。本セッションでは、Microsoft Azureの最新動向に加えて、Microsoft Azure上のクラウド アプリケーション実装のために提供している「クラウド デザイン パターン」をご紹介していきます。パブリック クラウドを活用したアプリケーションの開発、運用に興味のあるエンジニアの皆様のご参加をお待ちしています。

ハードウェアとは異なり、一般的にソフトウェアは経年劣化しないものと言われて います。今動いているソフトウェアは100年後も同じ動きをするものであり、自然に劣化・老化しないと考えられているのが常識です。しかし、1994年にDavid L. Parnasが提唱した「ソフトウェア・エイジング（Software Aging）」という概念で は、ソフトウェアは人間と同じように老化し、劣化するという説があります。そしてソフトウェアの老化・劣化は完全に回避する事は不可能であり、それを考慮したデザインの必要性や技法の創出と教育の必要性について言及しています。では、Parnasから20年経過した今日、私たちソフトウェア技術者・研究者はどうでしょうか？相変わらず最新技術やHot Spot（ソフトウェア全体のうち変化しやすい箇所）に関わる派手でAttractiveな技法を追い求めてはいないでしょうか？そして、いつまで続くか分からない楽しげな技術に飛びつき、ソフトウェア・システムの寿命を今よりももっと短くしてはいないでしょうか？本講演ではソフトウエア・システムのエイジングメカニズムと長寿命化の実現に向けた提言をご紹介します。何をする・しないからシステムは劣化し老化して短命に終わるのか？システムが劣化し尽くした状態になれば何が起きるのか？さらに最近注目される「長持ち」という品質特性の実現方法や、IT技術者の育成・教育とは？といった様々な疑問に答える形式で話を展開します。この中でたくさんの欠陥研究の成果や品質レビューの経験を踏まえた実例を交えてお話します。**本講演は一回目のDevelopersFestaにちなみ、これからのIT地域産業振興と品質大国日本を担う若い世代のIT技術者に向けた講演とします。常に頼られる息の長い技術者になりたいと思う方、是非足をお運びください。

JavaOne は 1 年に 1 度、アメリカ・サンフランシスコで開催される Java 開発者の祭典です。
今年の JavaOne でも Java の今後の方向性や、様々な Java プラットフォームにおける最新技術が示されます。本セッションは、2014 年、09 月28 日～ 10月 2日まで開催された、JavaOne 2014 サンフランシスコの全体概要をご紹介すると共に、新しく発表された内容、Java の今後のトレンド、最新技術などをわかりやすくご紹介します。