プログラム
時 間 小ホール
10:00
開会の挨拶
(財団法人さっぽろ産業振興財団)
時 間 小ホール 204
10:10

11:20
【A-1】
Java 最新動向のご紹介[詳細]
David Buck 氏
(日本オラクル株式会社)
 
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【B-1】
Windows Azure を活用した Windows 8 アプリケーション開発[詳細]
佐藤 直生 氏
(日本マイクロソフト株式会社)
 
<< 講演資料 >>
13:00

14:10
【A-2】
AWSクラウドデザインパターン(CDP)を極める[詳細]
玉川 憲 氏
(アマゾンデータサービスジャパン株式会社)
 
<< 講演資料 >>  
【B-2】
ビジネスの変革を迫るHTML5の本質[詳細]
羽田野 太巳 氏
(有限会社futomi)
14:25

15:35
【A-3】
アジャイル開発の勘所 ~Scrum、XP、ツール、そして組織~[詳細]
吉羽 龍太郎 氏
(Ryuzee.com)
 
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【B-3】
NoSQLデータベース:Apache Cassandraの魅力[詳細]
荒浪 一城  氏
(日本Cassandraユーザー会)
 
15:50

17:00
【A-4】
欠陥エンジニアリングの黎明 -移転可能なバグの保存方法と欠陥工学の必要性について-[詳細]
細川 宣啓 氏
(日本アイ・ビー・エム株式会社)
 
【B-4】
Hadoop-Asakusaによる基幹バッチ処理の実際[詳細]
神林 飛志 氏
(株式会社ノーチラス・テクノロジーズ)

10:10-11:20

【A-1】Java 最新動向のご紹介

講 師

2012 年 7 年ぶりに日本で開催した JavaOne Tokyo 2012 は、北は北海道、南は沖縄まで日本全国の Java 技術者が一同に集まり、大盛況のうちに幕を閉じました。
Java は来年 Java SE 8, Java EE 7 のリリースを控え着実に進化しています。
本セッションでは Java の最新動向を分かりやすく紹介します。

※日本語での講演となります


13:00-14:10

【A-2】AWSクラウドデザインパターン(CDP)を極める

講 師

クラウドコンピューティングを活用することで、これまで考えられなかったようなスケーラビリティーの高いシステムを低コストで構築できます。しかしながら、クラウドを使おうとしてくじけてしまった例はいまだに耳にするし、クラウド特有のメリットを活かした設計ができているケースは少ないといえます。そこで本セッションでは「クラウドデザインパターン」を解説します。Amazon Web Servicesを前提にしているが、一般的なクラウド設計のベストプラクティスです。
適用例やデモも加えて分かりやすく説明しますので、是非ご参加ください。クラウドを活用したいすべてのITエンジニアに贈ります。


14:25-15:35

【A-3】アジャイル開発の勘所 ~Scrum、XP、ツール、そして組織~

講 師

ビジネス環境が大きく変わってきた今、ソフトウェア開発も従来型のやり方から大きく変わってきました。
本セッションでは、これからますます取り組みが盛んになっていくアジャイル開発をうまく進める方法について、ScrumやXPといった手法、ツールの使い方、組織的との関わりといった全体的な観点から俯瞰してご説明いたします。


15:50-17:00

【A-4】欠陥エンジニアリングの黎明 -移転可能なバグの保存方法と欠陥工学の必要性について-

講 師

ソフトウェア工学の分野において欠陥やバグの研究の必要性が叫ばれて久しいが、世界的水準で見ても、他の科学分野と同水準に「欠陥・障害・病理」に関して必ずしも十分に研究されているとは言い難い。一方、現場の障害管理・バグ管理においてもインスタンスとしての欠陥記録に留まり、記録したバグ情報の十分な活用を通じた欠陥の予測・予防が実現できているとは言い難い状況にあります。
これら課題の根源は、欠陥を体系的に研究される「欠陥学(Defectology)」の存在がないこと、および他者へ移転・応用可能な欠陥情報自体の保存・蓄積・利用に関する現場で役に立つ技術体系、すなわち「欠陥エンジニアリング(Defect Engineering)」が確立されていない点にあると筆者は考えています。
本セッションでは、欠陥エンジニアリングの基本的な考え方と重要性について言及し、IT業界における新しいエンジニアリング分野確立の必要性について考察します。特に世界で唯一の欠陥マスターDB(DMDB)の構築経験を通じて、“悪さの知識移転”を目的とした欠陥情報の保存とそのコスト効果について紹介します。


10:10-11:20

【B-1】Windows Azure を活用した Windows 8 アプリケーション開発

講 師

Windows Azure の最新情報、Windows 8向けのWindows ストア アプリケーション開発の概要、「Windows Azure Mobiles Services」を使った効率的なWindows ストア アプリケーション開発について、ご紹介します。


13:00-14:10

【B-2】ビジネスの変革を迫るHTML5の本質

講 師

近年、HTML5 は、さまざまな業界で注目を浴びることとなったが、単にウェブページが進化するという文脈で理解していては、将来を見誤ります。また、HTML5 によってウェブ・テクノロジーが大幅に進化していることは事実だが、その本質はそこではありません。HTML5 をはじめとしたウェブ・テクノロジーの進化は、ICT にかかわるあらゆる業界のビジネスモデルの変革を迫ることになります。本セミナーでは、HTML5 の到来によって、ビジネスにどのようなインパクトを与えるのかについて考察します。


14:25-15:35

【B-3】NoSQLデータベース:Apache Cassandraの魅力

講 師

数多くのNoSQLデータベースが存在する中で、Apache Cassandraの知名度と採用実績は、他の追随を許さない勢いにあります。採用にあたっては、SPOF(単一障害点)がないこと、数百テラバイトからペタバイトのビッグデータも処理可能ということにあるのではないか、と思います。
本セッションでは、ネット上にあるスライドや、市販の書籍に掲載されていない事柄に焦点をあてます。Apache Cassandraは、なぜそのような機能が実現可能なのか、そんな素朴な疑問にお答えしようと思います。


15:50-17:00

【B-4】Hadoop-Asakusaによる基幹バッチ処理の実際

講 師

Hadoopによる並列処理により、企業の基幹バッチ処理は大幅に時間が短縮されつつあります。ただし、その設計・開発・運用は、それなりのノウハウや道具立てが必要です。Hadoopで業務処理を行うための、OSSフレームワークとして提供されているAsakusaを軸に、その内容・実際の手法・今後の展望など実際のケースを中心としながら、解説・検討していきます。