杉 達也 氏
日本オラクル株式会社(Fusion Middleware 事業統括本部 シニアマネージャ)
オラクルという会社に入りながら、DBに直接かかわることなく(?)、ずっと開発製品、Java関連製品を一貫して担当。
最近はインメモリ・データグリッド製品を中心とした新しいアプリケーション実行基盤の提案に勤しんでおります。
羽生田 栄一 氏
株式会社 豆蔵(取締役CTO、プロフェッショナルフェロー、豆蔵ソフト工学ラボ所長)
ゼロックス文化圏でSmalltalk-80に触れ、プログラミングを超えたオブジェクト指向およびモデリング技術の可能性に目覚め、日本での普及・ビジネス化を模索。2000年に豆蔵を立ち上げ、オブジェクト指向・モデリング・プロセスにもとづくITコンサルティングと教育・メンタリングを展開。
代表取締役、会長を経て、2008年より現職。モットーは、「高い所があれば登って見る・路地があれば入っていき話を聞く」という宮本常一(民俗学者)に教わったモデリングの極意。
取り柄は、楽天的なこと。よい加減とも言う。 趣味は、街歩き(路地・古書店・富士塚・坂・トマソン物件など探索そぞろ歩き)
西脇 資哲 氏
マイクロソフト株式会社(テクニカルソリューションエバンジェリスト)
マイクロソフトにて多くの製品を組み合わせ、価値を広めるエバンジェリスト。
1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年から約13年間オラクル社にてエバンジェリストとして従事。
その後、クラウドビジネスを加えたソリューションへ拡大させるべく、2009年 マイクロソフト社にてエバンジェリスト活動を継続。
.NETはもちろん、JavaやiPhone、Googleアプリケーションなど開発の経験もある珍しいエバンジェリスト。
2004年〜2006年にも、JavaFestaにて講師を務める。
神崎 善司 氏
株式会社バリューソース (代表取締役)
オフコン、汎用機による大規模開発、Smalltalk、Javaなどのオブジェクト指向開発のプロジェクトに数多く携わる。
約20年ほど前からオブジェクト指向を中心にシステム開発全般のコンサルティングを行う。
2000年以降は上流工程を中心としたアーキテクチャ設計、要件定義のコンサルティングを行い、その経験を活かし要件定義の手法をまとめる。著書に「要件定義マニュアル」がある。
玉川 憲 氏
Amazon Data Services Japan 株式会社(エバンジェリスト)
2010年Amazon Data Services Japan入社。エバンジェリスト。
IBM東京基礎研究所でウェアラブルコンピュータの研究開発後、IBM Rationalにて開発プロセス&開発ツールの講師、コンサルティング、技術営業を実施。
2010年よりAmazonクラウドのエバンジェリズム活 動を担当。
監訳「アジャイル開発の本質とスケールアップ」他、著作多数
東京大学工学修士、米国カーネギーメロン大学MBA、MSE(ソフトウェア工学)
Amazon Web Services ブログ(日本語でAmazonクラウド情報を発信)
Twitter: KenTamagawa
羽田野 太巳 氏
有限会社futomi(代表取締役)
1971年岐阜県生まれ。
ホスティングサーバー(共用サーバー)でも利用できるウェブ・アプリケーションの独自開発・販売を手がける。主にPerlによるCGI制作が中心。
オーダーメードのウェブ・アプリケーション制作/ウェブ・サーバー管理業務も手がける。
2007年にHTML5.JPを開設し、Canvasを使ったJavaScriptライブラリの開発、HTML5の最新情報の発信、HTML5関連仕様の日本語訳を手がける。
http://www.html5.jp
http://www.futomi.com
細川 宣啓 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社(グローバル・ビジネス・サービス AMS-SI BAM部長)
品質保証・トラブルレスキューチームを経て、現在品質レビューの専門性を追求ながら「品質エンジニア」としてのキャリア確立と国内外への普及啓蒙に勤める。
自身の持つ豊富な経験を元に上流要件モデル、設計アーキテクチャー、コード、果てはテスト計画書やプロジェクト管理文書まで、あらゆるIT分野を赤ペン一本で独自のレビューワールドを繰り広げる。
渡邉 修司
株式会社エスプランニング(開発部 ビジネスソリューションGr 主任)
株式会社エスプランニング所属、札幌Javaコミュニティ主催。
Twitter IDは、@shuji_w6e
首都圏でJavaの業務系アプリケーションの火消しに従事していたJavaエンジニアで、5年ほど前に札幌にIターン。
現在は福住の山奥で嫁と猫3匹と暮らす。上流設計から画面デザイン、テスト、教育までオールラウンドにスキルを伸ばすことを信条としている。
2009年にGoogle App EngineがJavaに対応した機会に興味を持ち、GAEを実行環境とするオープンソースのCMS「Etupirka」の開発を開始。
業務の傍らGAEの開発ノウハウを蓄積しながら仕事に出来ないかと模索中。