時 間 中ホールA
10:00
開会の挨拶
(札幌市経済局)
10:05

11:05
【K-1】基調講演  【満席】
Java最新情報[詳細]
講演資料(2,961KB)
藤井 彰人
(サン・マイクロシステムズ株式会社)
11:15

12:15
【K-2】基調講演  【満席】
プレゼント有
Beyond SOA 〜SOAの次になすべきことは何なのか?〜 [詳細]
西脇 資哲
(日本オラクル株式会社)
時 間 中ホールA 中ホールB 小ホール
13:30

14:30
【A-1】
SOAセッション
SOAの新しい標準技術としてのSCA(Service Component Architecture) [詳細]
丸山 不二夫
(稚内北星学園大学)
【B-1】
Ajax・Web2.0セッション
Ajax そして新世代アプリケーション [詳細]
講演資料(220KB)
石原 直樹
(稚内北星学園大学)
【C-1】
デベロッパーズセッション
プレゼント有
NetBeansで変わるアプリケーション開発 [詳細]
講演資料(317KB)
きしだ なおき



14:45

15:45
【A-2】
SOAセッション
日本初のJBoss認定コンサルタントが語るオープンソースでSOAを実現するJBossミドルウェア [詳細]
講演資料(1,890KB)
松野 洋希
(株式会社野村総合研究所)
【B-2】
Ajax・Web2.0セッション
プレゼント有
Web2.0をビジネスへ
- アプリケーションのUI統合とAjax、その先にあるもの - [詳細]
講演資料(3,313KB)
杉 達也
(日本オラクル株式会社)
【C-2】
デベロッパーズセッション
Java SE 6を乗りこなそう [詳細]
櫻庭 祐一
(横河電機株式会社、稚内北星学園大学)



16:00

17:00
【A-3】
デベロッパーズセッション
Super Agile Web Development with Seasar2 [詳細]
ひが やすを
(The Seasar Project、稚内北星学園大学)
【B-3】
Ajax・Web2.0セッション
寺澤 慎祐
(サン・マイクロシステムズ株式会社)
【C-3】
デベロッパーズセッション
JBoss SeamとEmbedded EJB3で見る次世代のJava EEアプリケーション開発 [詳細]
講演資料(855KB)
阿島 哲夫岡本 充洋
(株式会社カサレアル)

10:05-11:05

《基調講演》
【K-1】Java最新情報

講 師

藤井 彰人 氏 (サン・マイクロシステムズ株式会社 マーケティング統括本部)

 Participation Age(参加の時代)においてオープンソースは重要なキーワードであり、JMS、Creator、GlassFishのようにJavaの世界もどんどんオープンソース化されます。また、Project Tango、Mustang、OpenESBなども注目ですが、AJAXを使ったアプリケーションはこれまでとは全く違ったGUIを実現しています。
参加の時代によってどんどん進化するJavaの世界について考察してみます。

11:15-12:15

《基調講演》
【K-2】Beyond SOA 〜SOAの次になすべきことは何なのか?〜

講 師

西脇 資哲 氏 (日本オラクル株式会社 システム製品統括本部 - 営業推進部 ディレクター)

 定着してきた SOA。アプリケーションのデザインをSOAベースにする、あるいは業務システムをSOA化するといった試みは、当たり前に議論されるようになってきました。しかし、SOA化することが目的ではありません。
Beyond SOA。いったいその先に何を目指すべきなのでしょうか?
最近のトレンドを考察しながら次になすべきことを一緒に考えてみましょう。

13:30-14:30

《SOAセッション》
【A-1】SOAの新しい標準技術としてのSCA(Service Component Architecture)

講 師

丸山 不二夫 氏 (稚内北星学園大学 学長)

 SCAは、SOAの新しい標準技術としても、新しいコンポーネント技術としても注目されています。SCAのプログラミングの特徴は、まず、サービスの担い手をコンポーネント(Component)という単位にまとめ、ついで、関係しあうコンポーネント達を、ワイアリングで結合(Composite)することです。ここでは、サービスの具体的なプログラミング言語での実装が問題になっているわけではありません。SCAでは、実装からは独立に、サービスの担い手としてのコンポーネント間の関係をプログラムすることになります。
 本セッションでは、SCAの特徴を紹介します。

14:45-15:45

《SOAセッション》
【A-2】日本初のJBoss認定コンサルタントが語る
オープンソースでSOAを実現するJBossミドルウェア

講 師

松野 洋希 氏 (株式会社野村総合研究所)

 オープンソースのWebアプリケーションサーバとして世界的に普及が進むJBossアプリケーションサーバ。その拡張性の高いアーキテク チャと豊富なミドルウェア群により、SOAを高品質かつ低コストで実現します。
 本セッションでは、野村総合研究所においてJBossを活用した基幹システム構築のプロジェクトでの豊富な経験を持つエンジニアより、製品が持つ機能のご説明とオープンソース・ソフトウェアを活用したJBossビジネスモデル「プロフェッショナル・オープンソース」のメリットについて紹介します。

13:30-14:30

《Ajax・Web2.0セッション》
【B-1】Ajax そして新世代アプリケーション

講 師

石原 直樹 氏 (稚内北星学園大学 客員助教授)

 最新テクノロジーをユーザの方に体感していただくのに、新しいプラットフォームはいりません。既存の Web ブラウザだけで Cool な生活を、今日からでもはじめることができます。
 本セッションでは、Ajax などを利用した、新世代のコミュニケーションツール、地域情報ツール、オフィスツールなどを紹介します。また、これらのツールと連動したアプリケーションを自作するために必要なAPI の紹介も行う予定です。

14:45-15:45

《Ajax・Web2.0セッション》
【B-2】Web2.0をビジネスへ 〜アプリケーションのUI統合とAjax、その先にあるもの〜

講 師

杉 達也 氏 (日本オラクル株式会社 システム製品統括本部 シニア・マネージャ )

 SOAにおけるサービス指向の考え方と世間で広がり始めたWeb2.0の概念が融合すると、かつての企業情報ポータルを超える、インタラクティブでリアルタイム性の高いWebベースの作業環境という構想へと到達します。
 構想を現実にする、次世代のWebソリューションを紹介します。

16:00-17:00

《Ajax・Web2.0セッション》
【B-3】SunとWeb2.0

講 師

寺澤 慎祐 氏 (サン・マイクロシステムズ株式会社 政策推進営業本部)

 Web2.0という概念はWWWのパラダイムシフトであり、ネットワーク社会に大きなインパクトを与えています。「The Network is the Computer」、「Participation Age」を唱えるSunはこのパラダイムとどのように関わるのか?
Sunの技術や活動の現状と今後について紹介します。

13:30-14:30

《デベロッパーズセッション》
【C-1】NetBeansで変わるアプリケーション開発

講 師

 Javaの開発といえば、Webアプリというのが定番です。Ajaxによるユーザーインタフェースの高機能化で、これからもWebアプリが主流であり続ける気がします。しかし開発を進めると、Ajaxでの開発はコストがかかる割にはユーザーインタフェースが便利にならないことに気づきます。
 Webアプリの利点はアプリケーションの配布が不要ということにつきますが、GUIアプリケーションでもアプレットやJava Web Startを使えばアプリケーション自体の配備は不要です。Swingのパフォーマンスも改善されています。そこでこれからは徐々にGUIアプリケーションも息を吹き返していくと考えられます。
 今回はNetBeansによって、GUI画面の構築、EJB3の利用、Webサービスでのクライアントサーバー連携がどれだけ手軽に行えるかを紹介します。

14:45-15:45

《デベロッパーズセッション》
【C-2】Java SE 6を乗りこなそう

講 師

櫻庭 祐一 氏 (横河電機株式会社、稚内北星学園大学 客員教授)

 10月にリリースされたJava SE 6。ソフトウェア管理やスクリプト言語のサポートなど機能拡張や新機能などが満載。そんなJava SE 6の新機能をまとめて紹介します。

16:00-17:00

《デベロッパーズセッション》
【C-3】JBoss SeamとEmbedded EJB3で見る次世代のJava EEアプリケーション開発

講 師

阿島 哲夫 氏岡本 充洋 氏 (株式会社カサレアル)

 JBoss Seamは、JSFとEJB3を統合する、Java EEフレームワークです。Bijectionと呼ばれる新しいコンポーネント管理手法を始め、数多くの先進的な機能が含まれています。
 またJBoss SeamはJSR 299(Web Beans)として標準化される見通しとなっており、Javaエンジニアの間では、JBoss Seamの動向が急速に注目を集めています。
 さらに、このJBoss SeamにDIコンテナベースの組み込みEJB3であるEmbedded EJB3を組み合わせる事によって、デベロッパは重量アプリケーションサーバ上の開発という呪縛から解き放たれ、JBoss SeamとEJB3の強力な機能をライトウェイトな環境で利用することが出来ます。

16:00-17:00

《デベロッパーズセッション》
【A-3】Super Agile Web Development with Seasar2

講 師

ひが やすを 氏 (The Seasar Project チーフコミッタ、稚内北星学園大学 客員教授)

 今のJavaの開発ってかったるいと思ったことはないでしょうか。覚えることが多すぎると思ったことはないでしょうか。私はJavaの開発をもっと「シンプル」で、もっと 「Agile」にしたい。
 これを実現するためにフルスタックのフレームワーク群をThe Seasar Projectで開発しました。Super Agileな開発とはどのようなものかぜひお楽しみください。